進藤 誠

現在の職種:補助者

入所のきっかけは何ですか?

大学卒業後、川之江に帰ってきて教員の採用試験を受けるタイミングで、兄に誘われたので軽い気持ちで勤務するようになりました。

やまびこ事務所でどのような経験ができましたか?

入所7年後、保険事業の立ち上げをやらせてもらいました。
現在では保険代理店・不動産仲介業・住宅ローン取次業を運営する「株式会社なるほど・ザ・相続&保険スマイルズ」の代表取締役をやらせてもらっています。

他の事務所では絶対に経験でいないことですので、やりがいは十分です。

事務所の雰囲気や風通しはどうですか?

基本的に和やかな雰囲気です。また代表との「個人面談」があるので、個人で考えていることや想いを聞いてもらえる場があります。

今は経営側としての立場ですが、それらの役職や立場などは関係なくパート社員の方とも面談しています。

ちなみにスタッフからは「待合室の充実」や「パソコンスキルを共有できる場を設けて欲しい」などの要望もあがってきますね。

所長はどのような方ですか?

常にスタッフのことを考えてくれているのですが、言葉に出来ない不器用な方です。でも十分に伝わっていると思います。

この仕事のやりがいはなんですか?

当事務所は株式会社を利用して保険事業にも取り組んでいます。

士業事務所が通常取り組む遺言や贈与だけでは実は不十分なんです。
例えば、贈与のときは「金銭」や「不動産の持分」を贈与するという方法以外に、保険料相当額を贈与するという対策をとります。

理由としては、金銭を渡すとすぐに使いたくなってしまったりするので、この保険という商品が有効だったりします。

また遺産分割対策では受取人を指定できるので、「この人に渡したい!」という想いがそのまま実現できます。
相続開始時に、相続人が認知症でも実質、遺産分割ができる状況を作ることができるのです。

遺言で誰か一人に遺産を相続させる場合は、遺留分減殺請求されてしまうリスクがありますが、生命保険であればそのリスクも回避できる場合があります。

これらの問題を解決する目的で保険事業を取り組んでおり、特に相続分野ではお客様に大変喜ばれます。


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